うちのおばあちゃま びっくり列伝

〜嫁姑問題で悩んでいる女性たちへ〜

Nonfiction, Social & Cultural Studies, True Crime, Espionage, Social Science, Crimes & Criminals, Fiction & Literature
Cover of the book うちのおばあちゃま びっくり列伝 by 堀部 洋子, イーブックスパブリッシング
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Author: 堀部 洋子 ISBN: 1230002047775
Publisher: イーブックスパブリッシング Publication: December 14, 2017
Imprint: Language: Japanese
Author: 堀部 洋子
ISBN: 1230002047775
Publisher: イーブックスパブリッシング
Publication: December 14, 2017
Imprint:
Language: Japanese

【 は じ め に 】より抜粋

嫁姑問題は、古今東西なくなりません。
わがままなお姑さんに悩んでいる方、主人がお姑さんの味方ばっかりで、
全然私の味方になってくれない!と嘆いているお嫁さんだっているはずです。

もしくは、お嫁さんと性格が合わなくて「最近の若い人は・・・」とため息ばかりついているお姑さんもいるかもしれませんね。
家族の誰にも相談できず、孤独を抱えている方も増えているようです。

そんな方たちに、私が経験した「おばあちゃま」のエピソードを贈ります。
おばあちゃまとは、私のお姑さん、主人のお母様のこと。世の中には色々なお姑さんがいると聞きますが、
うちのおばあちゃまは、なかなかのツワモノ。転んでもただでは起きない、スーパー姑だったのですから!

孫にはおやつをあげないし、もらってきた菓子折りを私たち夫婦に売ろうとしたり、
私の台所用品を勝手に使っては知らんぷり。挙句の果てに、宗教にはまって家族を勧誘するのですから。
彼女の自分勝手な行動には、目が点になってしまいました。

とにかくゴーイングマイウェイなおばあちゃまに、いつも、「またですか・・・」と思う日々でした。
しかし、自分勝手で意地悪だけど、家の中では強烈な存在感を放っていて、なくてはならない存在だったのかもしれません。(いま思えば)

そんなおばあちゃまのびっくりエピソードを知ったら、きっとあなたの悩みも吹っ飛ぶはずです。
な〜んだ、世の中にはこんな人もいるのね!おかしい〜と笑ってください。
うちのお姑さんもこんなこと言う!と共感してくださる部分もあるかもしれません。
そして、おばあちゃまと一緒に過ごしながらも、それほどストレスを抱えずに生きてきた私の知恵が、少しでも皆さんの役に立てばいいなと思います。

お姑さんの性格は、なかなか変わるものではありません。
どんなにお嫁さんが努力したところで、意地悪なお姑さんは意地悪なのですから。
そんな時は、きっぱり諦めましょう。そして「私とおばあちゃまは違う次元の人なのね。
解り合えなくて当然だわ」と自分に言い聞かせましょう。

今日から頑張りすぎるお嫁さんは卒業です。
家の中でため息をつくと、家族も一緒にドンヨリしてしまいがち。
ちょっと苦手だなあと思うお姑さんでも、

あなたの見方次第で、すごく面白い人になるかもしれませんよ?

さあ、ページを開いてみてください。

【 も く じ 】

はじめに

おばあちゃまが元気な理由三か条

(1)家族のものを勝手に使うおばあちゃま
・おばあちゃまの知恵袋?洗濯ネットが行方不明に
・孫の竹うまが行方不明に!孫も諦めモード
・人生で一度きり。おばあちゃまへの反論

(2)家の中でもビジネス思考のおばあちゃま
・一万円の商品券を七千円で売買交渉
・お裾分けはしない主義
・物の価値は「売れる」か「売れない」かで決まる?
・お見舞いに来てくれたら一万円支給

(3)新しい機械が苦手!克服しようとしないおばあちゃま
・二層式洗濯機の脱水機は使わない
・電話を取り次いでくれないのはなぜ?

(4)孫育てには興味ゼロ。子育ての先輩になれないおばあちゃま
・出産直後、いちばん大変な時に帰ってしまう
・泣いてる子はポイっとママにバトンタッチ
・最初で最後の孫とのおでかけ
・長女には差別
・孫にお菓子はあげません

(5)人の指図が大嫌いなおばあちゃま
・玄関の鍵、扉は開けっ放しが基本
・待ち合わせ場所を大間違い!でも、認めたくない
・折り返しの電話は絶対にしない
・息子家族の冷蔵庫の中もおばあちゃまのテリトリー

(6)宗教にどっぷりハマるおばあちゃま
・仲人仲間からも嫌われて孤独に
・ちょっとした勘違いがきっかけで宗教に入信
・「三百万円下ろしてちょうだい」
・布教活動に精を出すおばあちゃま
・おばあちゃまのお金だから、と諦める家族

(7)それでも愛される?おばあちゃま
・一人で頑張っている若者には情をかける
・縫い物の腕は天下一品!
・病院の談話室の人気者

(8)最後までおばあちゃまはおばあちゃま
・おばあちゃまの最期
・おばあちゃまのお葬式
・畳の上で死なないで

(9)私がおばあちゃまになって思うこと

お嫁さんがお姑さんとうまくやっていくための三か条

おわりに

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【 は じ め に 】より抜粋

嫁姑問題は、古今東西なくなりません。
わがままなお姑さんに悩んでいる方、主人がお姑さんの味方ばっかりで、
全然私の味方になってくれない!と嘆いているお嫁さんだっているはずです。

もしくは、お嫁さんと性格が合わなくて「最近の若い人は・・・」とため息ばかりついているお姑さんもいるかもしれませんね。
家族の誰にも相談できず、孤独を抱えている方も増えているようです。

そんな方たちに、私が経験した「おばあちゃま」のエピソードを贈ります。
おばあちゃまとは、私のお姑さん、主人のお母様のこと。世の中には色々なお姑さんがいると聞きますが、
うちのおばあちゃまは、なかなかのツワモノ。転んでもただでは起きない、スーパー姑だったのですから!

孫にはおやつをあげないし、もらってきた菓子折りを私たち夫婦に売ろうとしたり、
私の台所用品を勝手に使っては知らんぷり。挙句の果てに、宗教にはまって家族を勧誘するのですから。
彼女の自分勝手な行動には、目が点になってしまいました。

とにかくゴーイングマイウェイなおばあちゃまに、いつも、「またですか・・・」と思う日々でした。
しかし、自分勝手で意地悪だけど、家の中では強烈な存在感を放っていて、なくてはならない存在だったのかもしれません。(いま思えば)

そんなおばあちゃまのびっくりエピソードを知ったら、きっとあなたの悩みも吹っ飛ぶはずです。
な〜んだ、世の中にはこんな人もいるのね!おかしい〜と笑ってください。
うちのお姑さんもこんなこと言う!と共感してくださる部分もあるかもしれません。
そして、おばあちゃまと一緒に過ごしながらも、それほどストレスを抱えずに生きてきた私の知恵が、少しでも皆さんの役に立てばいいなと思います。

お姑さんの性格は、なかなか変わるものではありません。
どんなにお嫁さんが努力したところで、意地悪なお姑さんは意地悪なのですから。
そんな時は、きっぱり諦めましょう。そして「私とおばあちゃまは違う次元の人なのね。
解り合えなくて当然だわ」と自分に言い聞かせましょう。

今日から頑張りすぎるお嫁さんは卒業です。
家の中でため息をつくと、家族も一緒にドンヨリしてしまいがち。
ちょっと苦手だなあと思うお姑さんでも、

あなたの見方次第で、すごく面白い人になるかもしれませんよ?

さあ、ページを開いてみてください。

【 も く じ 】

はじめに

おばあちゃまが元気な理由三か条

(1)家族のものを勝手に使うおばあちゃま
・おばあちゃまの知恵袋?洗濯ネットが行方不明に
・孫の竹うまが行方不明に!孫も諦めモード
・人生で一度きり。おばあちゃまへの反論

(2)家の中でもビジネス思考のおばあちゃま
・一万円の商品券を七千円で売買交渉
・お裾分けはしない主義
・物の価値は「売れる」か「売れない」かで決まる?
・お見舞いに来てくれたら一万円支給

(3)新しい機械が苦手!克服しようとしないおばあちゃま
・二層式洗濯機の脱水機は使わない
・電話を取り次いでくれないのはなぜ?

(4)孫育てには興味ゼロ。子育ての先輩になれないおばあちゃま
・出産直後、いちばん大変な時に帰ってしまう
・泣いてる子はポイっとママにバトンタッチ
・最初で最後の孫とのおでかけ
・長女には差別
・孫にお菓子はあげません

(5)人の指図が大嫌いなおばあちゃま
・玄関の鍵、扉は開けっ放しが基本
・待ち合わせ場所を大間違い!でも、認めたくない
・折り返しの電話は絶対にしない
・息子家族の冷蔵庫の中もおばあちゃまのテリトリー

(6)宗教にどっぷりハマるおばあちゃま
・仲人仲間からも嫌われて孤独に
・ちょっとした勘違いがきっかけで宗教に入信
・「三百万円下ろしてちょうだい」
・布教活動に精を出すおばあちゃま
・おばあちゃまのお金だから、と諦める家族

(7)それでも愛される?おばあちゃま
・一人で頑張っている若者には情をかける
・縫い物の腕は天下一品!
・病院の談話室の人気者

(8)最後までおばあちゃまはおばあちゃま
・おばあちゃまの最期
・おばあちゃまのお葬式
・畳の上で死なないで

(9)私がおばあちゃまになって思うこと

お嫁さんがお姑さんとうまくやっていくための三か条

おわりに

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